【映画】よく聞く「興行収入」ってなに?「配給収入」との違いは?歴代で一番稼いでいる邦画・洋画は?

10億円を超えると、”ヒットした”といわれている映画業界。

よくCMなどで、「興行収入NO.1!」とかよく流れてますよね!

でも興行収入ってなんでしょうか?よく聞くけど、いまいちよくわからない単語ですよね。

また、配給収入という言葉もあり、一体何が違うの?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、その興行収入に関連することを調べてみました!!

よく聞く映画の「興行収入」ってなに?

興行収入ってよくききますよね。

でもなんとなくわかるけど、実際どういう意味なのかわからないこと、ありませんか?

興行収入とは、簡単にいうと、映画館に行くと入場する際にチケットを買いますよね?

そのチケット収入のことになるようです。

「配給収入」ってなに?「興行収入」と何が違うの?

それ以外に、「配給収入」というものもあるようです。

配給収入とは、興行収入の中から、映画館の収入取り分を差し引いたものになり、

配給会社の取り分の意味になります。

  • 映画製作会社
  • 映画配給会社
  • 映画館

の3つの立場があり、映画製作会社が作った映画を、配給会社が、映画館に配給するという仕組みになっています。

なので、映画館が売り上げたチケット代の中から配給マージンとして、配給会社へ渡すお金ということになりますね。

配給会社からの目線でいうと、それが収入になるので、「配給収入」と呼ぶそうです。

「配給収入」の仕組みはどうなっているの?

「配給収入」とは、映画館が配給会社に対して、興行収入から自身の取り分を差し引いたマージンだとお話ししました。

では、どの程度のマージンをもらっているのでしょうか?

上映開始の直後~間もない時点では、70%ほどとかなり高い割合のマージンになるそうです。

ですが、時がたつにつれ、そのマージン率が下がっていき、おおよそ、50%~60%ほどで落ち着くようです。

マージンって聞くと、10%~20%ってイメージでしたが、ハーフなので、結構高いですね!

【邦画ver】「興行収入」歴代1位!

「千と千尋の神隠し」です。

興行収入は、なんと!308億円だそうです!

2001年に日本で公開された、宮崎駿監督の作品になります。

おなじみの「ジブリ」作品シリーズですよね。

とてつもない大ヒットですよね!!ジブリパワーは絶大ですね!!

ジブリとかアニメの劇場版とかを普段観ない方でも観たことのある映画ではないでしょうか!

【洋画ver】「興行収入」歴代1位!(日本国内)

「タイタニック」です。

興行収入はなんと!262億円だそうです!!

ジェームズ・キャメロン監督・脚本の1997年の映画ですね。

レオナルド・ディカプリオ主演の超有名大作ですよね。

世界中で大ヒットをおさめた、世界的なこの作品に勝っている「千と千尋の神隠し」は改めてすごい記録ですね!!

【洋画ver】「興行収入」歴代1位!(世界)

では、世界で一番稼いでいる映画はなんでしょうか?

「アベンジャーズ/エンドゲーム」です!

その興行収入…なんと!27.978億ドル !!

約2,900億円以上!!

アバターがずっと1位だったのですが、ついに抜かされてしまったようですね。

それにしても、アベンジャーズってホントすごいですね!!?

ここまで世界の人々を魅了することができる映画はなかなかないんじゃないでしょうか!!

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