世界で一番人気のあるスポーツであるサッカーですが、
それだけ世界中で人気があるということで、スター選手はまさに、ハリウッドスターのような扱いですよね。
それだけあってとてつもない大金が動くんですね。
今回は、世界のサッカー選手が移籍をする際に、どれだけの移籍金が動いたのか、調べてみました!!
目次
- 1 10位:ゴンサロ・イグアイン 9000万ユーロ(約110億円)
- 2 9位:クリスティアーノ・ロナウド 9400万ユーロ(約114億円)
- 3 8位:エデン・アザール 1億ユーロ(約122億円)
- 4 7位:ギャレス・ベイル 1億100万ユーロ(約123億円)
- 5 6位:ポール・ポグバ 1億500万ユーロ(約128億円)
- 6 5位:クリスティアーノ・ロナウド 1億1700万ユーロ(約143億円)
- 7 4位:ウスマン・デンベレ 1億2000万ユーロ(約146億円)
- 8 3位:キリアン・ムバッペ 1億3500万ユーロ(約165億円)
- 9 2位:フィリペ・コウチーニョ 1億4500万ユーロ(約177億円)
- 10 1位:ネイマール 2億2200万ユーロ(約271億円)
- 11 【サッカー】移籍金ってなに?
- 12 【サッカー】移籍できる期間はいつ?
10位:ゴンサロ・イグアイン 9000万ユーロ(約110億円)
ナポリ ⇒ ユヴェントス(2016年)
9位:クリスティアーノ・ロナウド 9400万ユーロ(約114億円)
マンチェスター・ユナイテッド⇒ レアル・マドリード(2009年)
8位:エデン・アザール 1億ユーロ(約122億円)
チェルシー ⇒ レアル・マドリード(2019年)
7位:ギャレス・ベイル 1億100万ユーロ(約123億円)
トッテナム ⇒レアル・マドリード(2013年)
6位:ポール・ポグバ 1億500万ユーロ(約128億円)
ユヴェントス ⇒マンチェスター・ユナイテッド(2016年)
5位:クリスティアーノ・ロナウド 1億1700万ユーロ(約143億円)
レアル・マドリード ⇒ ユヴェントス(2018年)
4位:ウスマン・デンベレ 1億2000万ユーロ(約146億円)
ドルトムント ⇒ バルセロナ(2017年)
3位:キリアン・ムバッペ 1億3500万ユーロ(約165億円)
モナコ ⇒ パリ・サンジェルマン(2018年)
2位:フィリペ・コウチーニョ 1億4500万ユーロ(約177億円)
リヴァプール ⇒ バルセロナ(2018年)
1位:ネイマール 2億2200万ユーロ(約271億円)
バルセロナ ⇒ パリ・サンジェルマン(2017年)
【サッカー】移籍金ってなに?
まずサッカーにおいて、移籍金とはなんでしょうか?
移籍金とは、選手を移籍させる際に発生するお金のことです。
通常、サッカー選手は、クラブと年間契約を交わして、年棒をお給料としてもらいます。
大体、若い選手だと4~5年契約を結んで、そのクラブに在籍するんですが、
魅力のある選手だと、他のクラブから、うちのクラブに来ないかとオファーが届きます。要はヘッドハンティングのようなものですね。
ですが、クラブとは年間契約を結んでいるので、本当は、その年数在籍しないといけません。
そうではあるのですが、選手もより給料や試合の起用度を上げたいということで、より良いクラブに移りたいと希望することもあり、
また、クラブ側も収益を上げたいと考えたり、選手を入れ替えることで、世代交代を進めたり新陳代謝を促すことを考えたりもします。
そういうこともあり、クラブは保有している選手に一定の価値をつけ、その価値以上の金額を支払ってくれるのであれば、条件を満たしたということで、契約年数の途中ですが、放出することを許可します。
選手との合意を果たし、見合ったお金を支払うことでクラブ間での合意を取り付けられれば移籍させることができるというものです。
野球だと、別球団に移籍するには、一定の活躍や条件を果たさないといけないので、
この点では、日本の野球とは、移籍のルールは全く違うものになりますね。
【サッカー】移籍できる期間はいつ?
サッカーは野球と違って、移籍金等を支払えば、選手を移籍させることができますが、いつでもどこでも移籍できるわけではありません。
「移籍マーケット」や「移籍市場」と呼ばれるのですが、
クラブ間で選手を取引できる期間というものが設けてあります。
いつでも選手を移籍させることができると、リーグやクラブの運営に悪影響を及ぼすという考えからですね。
その期間は、オフシーズンに値する期間に設けられています。
ヨーロッパのリーグは、8月に開幕して、5月に終わるというサイクルで回っています。
そして、1月にウィンターブレイクと呼ばれる中断期間があります。
なので、大体6月の上旬から8月の末まで。と、1月いっぱいが移籍期間となっています。
ですが、最近、プレミアリーグは8月末までだった移籍期間を8月の中旬で閉じることを始めました。
プレミアリーグは8月の中旬あたりに開幕することになっていて、開幕する前に移籍マーケットを閉じたほうがよいのではないかということでその決定をしたようですね。
ですが、プレミアリーグ以外は、普通に8月末まで移籍マーケットを開いているので、プレミアリーグのクラブはマーケットが閉じて以降は、流出は止められないが、その穴を補強することができないということで、その決定が下されてからは、不利を受けていました。
その不利に気が付いたのか、また、プレミアリーグの移籍マーケットの閉じる日程を8月末に戻すことを決定したようです。
他のリーグもプレミアリーグに追従して期間短縮するかと思ったんでしょうかね?
もったいない数年間になってしまったんじゃないかと思いますね。