【鬼滅の刃】どこからおもしろい?どこまでつまらない?アニメはおもしろい?アニメの制作はどこがやっているの?

今、何かと話題になっている「鬼滅の刃」。

友人や同僚などに勧められた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これだけ話題だから、話のネタに…なんて感じで 、アニメや漫画を読んだけど…「これっておもしろい?」と思った方もいらっしゃるかと思います。

私もこの「鬼滅の刃」が話題になってきてから、まず漫画を読んでみたんですが、2巻ほど読み終わったところで、撃沈…。

面白いような面白くないような…といった感じで読むのをやめちゃったんです。

ですが、実は、この「鬼滅の刃」…本当に面白いんです!!

私も今では「鬼滅の刃」にすっかりはまってしまいました!

では、どこからおもしろくなるのか?などご紹介できればと思います!

「鬼滅の刃」は、どこまでがつまらないの?

結論から言うと、アニメの15話「那田蜘蛛山」から展開がガラリと変わって面白くなってきます!

漫画だと、第29話「那田蜘蛛山」が同様の場面になるかと思います。

「鬼滅の刃」は、なんでそこまではつまらないの?

人によって、見方は異なるかと思いますが、

私は、漫画などによくある「修行シーン」のような場面が退屈になってしまい、つまらなくなってしまいます。。。

この 「那田蜘蛛山」 まではその修行シーンが主で、修行明けに数戦交えるのですが、正直見どころに欠けるといった印象でした。

なので、その部分までは、キャラクターや設定などを押さえておけば、パラパラっと飛ばし気味に進めていけばよいのではないかと思います!

「鬼滅の刃」の面白い場面までに押さえるポイントは?(微妙にネタバレ注意)

”飛ばし気味に”進めていけば、と言いましたが、最序盤なので、当然、完全に飛ばしてしまうと話がなんのことやらわからなくなってしまいます。笑

あらかじめどういった内容なのか、予備知識があれば、飛ばし気味でもある程度進めていけると思います。

まずこの漫画のおおまかな設定から。

時代は大正時代、「鬼」と呼ばれる人を食らう元人間の怪物と、「鬼殺隊」というその鬼を狩り人間を守る隊の戦いを描いたものになります。

ちなみに、鬼に寿命はなく、普通の武器では殺すことはできず、たとえ四肢を切ったとしても、すぐに復活することができます。また、特殊な技を使うことができるため普通の人間と比べると段違いで強い敵になります。

鬼を殺す方法は、日の光に当てるか、 日輪刀 (にちりんとう)と呼ばれる鬼殺隊のみが持つ特殊な刀で首を切ることです。

そして、「 鬼舞辻 無惨 (きぶつじ むざん)」と呼ばれる鬼のラスボスを倒すことが鬼殺隊の最終目標になります。 無惨が鬼の始祖であり、自身の血液を人間に与えると、鬼に変えることができたり、鬼に与えればその鬼をより強くできるのです。

また、 無惨 直下の「 十二鬼月(じゅうにきづき) 」と呼ばれる、12匹の幹部がおり、普通の鬼の時点で人間より強く、より血を与えられているため幹部はとても強い…!まずはこの 十二鬼月 を倒すことが目標になります。

といったような設定になります。そして、かなりざっくり盛り上がるところまでのあらすじを…。(ネタバレ注意?)

母親と兄弟姉妹とともに山で暮らし、時々町に炭を売り生計を立てていた、主人公の「竈門 炭治郎(かまど たんじろう)」が、 ある日、 炭治郎が町に炭を売り帰ってくると、凄惨な光景が…。

母親、兄弟姉妹が鬼に惨殺され、一人だけ妹の「禰豆子(ねずこ)」だけがかろうじて生き残っているという状態。

禰豆子 だけでも助けようと必死に背負い下山しようとしますが、その 禰豆子 も鬼にされてしまっていて、襲い掛かってきてしまいます…。

ですが、 徐々に禰豆子 は、普通の鬼と違い、強靭な精神力で、人間を襲わないという自制心を保つことに成功します。

その鬼にされてしまった妹を人間に戻す方法を探るために、このような悲しい目にあう人を救うために、 炭治郎 は鬼殺隊を目指すんですね。

「育手」と呼ばれる師匠のような人に師事し、修行。さらに、鬼殺隊の入隊試験を経て、鬼殺隊に入隊します。(ここが地味に長いの…笑)

入隊後、いくつか鬼を倒すうちに仲間ができます。(かなりざっくり…笑)

・珠世(たまよ) :鬼でありながら、人間を食べることなく、人間に味方する女性。医者的な存在であり、人間を鬼に変えることに成功。鬼を人間に戻す方法を模索しており、 炭治郎 と 禰豆子 にとってキーマンになる存在。

・ 我妻善逸(あがつま ぜんいつ):黄色い髪の鬼殺隊の同期。臆病な性格でヘタレキャラ。女好きです笑。でも眠ると…?

・ 嘴平伊之助 (はしびらいのすけ) :イノシシの頭を被った鬼殺隊の同期。好戦的で、負けず嫌い。 炭治郎 に対して強烈に敵対心を燃やしていましたが、徐々に 炭治郎 の優しさに心を開いていきます。

善逸 と 伊之助 が主に帯同する仲間になります。

ちょうど盛り上がる場面は、 炭治郎・善逸・伊之助の3人で出動するところからになります!

「鬼滅の刃」は、アニメと漫画はどっちがいい?

また、この漫画はいわゆるバトル漫画になるのですが、

絵柄的に、戦っているシーンが「何がおきているかわからない」というのも途中で断念してしまった原因です。

話の展開が乏しいのもそうですが、絵柄が苦手で読むのをやめてしまった方は、試しにアニメを観てみるのが良いのかもしれません。

「鬼滅の刃」はアニメがすごい?

私は当初、漫画で「鬼滅の刃」を知って、読んでいました。

先ほど申し上げたとおり、話の展開と絵柄で断念してしまったんですよね。。

だから、「話題になってはいるけど、これはつまらない漫画だ。」そう思っていたんです。

ですが、ある時にこんな噂を耳にしたんです。

「鬼滅の刃はアニメがすごいらしい」と。

漫画のアニメ版って、「作画が悪い」「テンポが遅い」「引き延ばしや使いまわしが多い」印象で、「そんなすごいわけないでしょ。」って思ってました。(特にジャンプ系は本家の進み具合が影響するので多い印象…。)

ですが、試しにアニメを観てみたらすごさにびっくりしたんです!!

「鬼滅の刃」のアニメ版の何がすごい?

まず何と言っても、「作画」がすごいですね!!

元々の漫画の絵柄を踏襲しながらも、細かく綺麗に描かれていて、すごさを感じました!

しかもキャラがよく動く!!バトルシーンもしっかり動きます!別のアニメを観たときにたまに無音にして観ると、より動きに注目しちゃうので、「あまり動かないなあ」って感じることも少なくないですが、このアニメはそういった違和感もなくむしろ動きすぎ!笑そしてカメラワークも秀逸でより動きに拍車をかけてますね!

そして「CG」!(多分。)

そして刃と刃がぶつかった時の火花など、ところどころにCGが使われていてそういった部分も戦いの迫力を存分に引き立ててくれてます!

また、キャラそれぞれが火、水、電気などをモチーフにした、技を使うのですが、その部分が一番漫画では何が起きているかわかりづらく、一番の見どころが一番わかりづらいといった欠点が感じられました。

ですが、その部分にCGが使われていることで、描写が綺麗にまとまっていて、見どころが見どころとしてしっかり描かれているのもすごいところですね!!

という感じで作画がとにかくすごいんですが、

そして先ほど、ジャンプ系のアニメは話がグダってしまうのがネックだと話しましたが、このアニメは、話のテンポ感もよく、割と早めに進んでくれるので観やすいのではないでしょうか!(15話までは話の展開的に少し我慢ですが。。。笑)

「鬼滅の刃」は、アニメの制作はどこ?

このアニメの制作をしてるのは、「ufotable(ユーフォーテーブル)」というアニメ制作会社になります!

2000年に設立、「Fateシリーズ」などを制作しているアニメ制作会社のようです!

アニメ「鬼滅の刃」の、一番の盛り上がりポイントは?

アニメ版19話「ヒノカミ」です!

ここは鳥肌ものでした!話の盛り上がりポイントでもあるんですが、アニメ版はそれに含めて、作画・CG・BGMなどあらゆる部分で感情を盛り上げてくれるんです!

確かにこれを観たら、誰でも鬼滅の刃ファンになっちゃうなと。

ミーハーな感じが毛嫌いする私でも、これは引き込まれたので、そういったものが苦手な人でもぜひ一度ご覧になってほしいです!

「鬼滅の刃」まとめ

・鬼滅の刃はトータルして面白い!!

・アニメがある部分まではアニメで観たほうが楽しめそう!

・アニメが面白くなるのは、15話あたりから。

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